・マンションの平均募集家賃は、前年同月比上昇率トップ3 に東京都下・神奈川県が全面積帯でランクインするなど首都圏エリアの上昇が目立つ。しかし、東京23区ではシングル向き・カップル向きで2020年初旬から下落基調が続く。
・大型ファミリー向きマンションは上昇率が大きく、全9エリア中5エリア(東京23区・東京都下・埼玉県・千葉県・大阪市)で2015年1月以降最高値を更新。
・アパートは、東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県・福岡市が全面積帯で前年同月を上回る。特に神奈川県では、全面積帯で過去最高値を更新した。
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2021年11月 全国主要都市の「賃貸マンション・アパート」募集家賃動向