ツール販売ショップ

米国(CA州)・オーストラリア(QLD州)

不動産実務を学ぶ

日本の不動産業界でも導入が進むホームエクスペクションやエスクロー制度。
高い入居率を保つためのプロパティマネジメントを海外の現場で実務者から直接学びます。
RIAコア・ブレインズではアメリカ(CA州)・オーストラリア(QLD州)を中心に、
「海外不動産実務」を学ぶ研修を毎年開催しています。
開催時期が決まりましたら、ホームページやメールマガジンでご案内申し上げます。

アメリカでお世話になる研修講師

カリフォルニアでの実務研修は、ジャック・H・才田さんに講師を委託しています。
米国在住30年以上。不動産会社を20年以上経営している実務家です。
アメリカ不動産実務の基本講座は才田氏から日本語でレクチャーいただきます。
また物件視察、不動産会社訪問中は、現地の方から英語での説明となりますが、その場で通訳をいただきますので、ご安心ください。
講師プロフィール

ジャック・H・才田氏

略歴

兵庫県出身
1979年慶應義塾大学経済学部卒業後、日立製作所入社。コンピュータープログラムを担当。
1980年同社退社後渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の修士課程にてビジネスを専攻。
1981年ガーデニングメンテナンス業、1986年通訳業開業。
1987年米国カリフォルニア州「不動産ライセンス」を取得後にセンチュリー21加盟店、1989年にRE/MAX加盟店にて営業経験を積み、
1990年にカリフォルニア州不動産ブローカー(経営者)ライセンス」取得。同年プライム・アソシエイツ社を設立、代表取締役に就任。
2014年にハワイ州不動産ブローカー(経営者)ライセンスを取得。

研修実績

  • 財団法人日本建築センター
  • 日本高層住宅管理協会(現マンション管理業協会)
  • 財団法人建築環境・省エネルギー機構
  • 社団法人住宅生産団体連合会
  • 野村不動産アーバンネット株式会社
  • アパマンショップ
  • ポラス(中央住宅)株式会社
  • 日経BP社
  • 福岡宅建協会
  • 財団法人住宅保証機構
  • 東京宅建協会本部
  • 財団法人ベターリビング
  • 株式会社大京
  • 東京ガス リビング法人営業本部
  • 名鉄不動産
  • 積水ハウス株式会社
  • 大和ハウス株式会社
  • 住友不動産株式会社
  • 東京建物不動産販売株式会社
  • 東電不動産株式会社
  • 伊藤忠アーバンコミュニティー株式会社
  • 関西不動産三田会の皆様
  • 明海大学
  • 三井不動産リース
  • 不動産流通経営協会
  • 東急リバブル
  • Real Investment Advisors社
  • 株式会社三栄建築設計
  • 三菱地所リアルエステートサービス株式会社
  • 三井不動産リアルティ株式会社
  • MKS マンション計画修繕施工協会
  • Open House Group
  • 株式会社土屋ホームトピア

オーストラリアでお世話になる研修講師

オーストラリアでの実務研修は、宇佐美 葉子さんに講師を委託しています。
講師プロフィール

Yoko Usami氏

略歴

愛知県出身。名古屋外国語大学卒。刺激的な人生を求め1995年に単身渡豪。
1997年 クイーンズランド州ホープアイランドのリゾート開発/高級住宅分譲会社に勤務。開発に初期段階から携わり、ラグジュアリーホームの販売を担当する。また販売した物件をホリデーレンタルとして運用する業務(プロパティマネジメント、リーシング)の経験を重ねる。
2011年 ホープアイランドの開発が終わると同時に、国内最大手の不動産会社Ray White社へ移籍。もっとも精通しているHope Islandエリアで売買仲介業とホリデーレンタル事業を担当。成績優秀者として表彰されること多数。トライリンガル(日本語、英語、中国語)の語学力を活かし、各国に多数投資家のクライアントを持つ。
現在はRay White社 ホリデーレンタル部門マネージャー兼セールス・コンサルタントとして実務現場で活躍しながら、日本の不動産会社などからの依頼に対し、オーストラリアの不動産事情についての講義や物件視察のコーディネートを行っている。

研修内容

クラストレーニング

現地の不動産実務を学びます。各国の業務フロー、法律、ライセンス制度、手数料率など、日本との違いを理解します。

アメリカでは不動産テックの活用、エスクローやタイトルカンパニーの役割、オーストラリアでは不動産オークションの仕組みなども含めてレクチャーいただきます。

※ 講義は日本語で進行します。

不動産会社(店舗)視察

現地の不動産会社を訪問し、視察します。

レセプション(受付)、接客スペース、ミーティングルーム、エージェント(営業担当者)のオフィス、セミナールーム、休憩室等、日本とは異なる不動産会社の作り方を実際に見せていただきます。

物件視察

座学だけでなく、販売中の物件(新築・中古/戸建・マンション)、賃貸物件を視察します。

訪問時期に応じて、視察する物件は変わりますが、現地で売出し中の新築や中古の戸建やマンション(米国や豪州ではコンドミニアムといいます)を見学します。
富裕層向け高級賃貸
1ベッドルーム(賃料:約50万円)、2ベッドルーム(賃料:約90万円)の管理および共用施設の充実した富裕層向けの賃貸住宅です。
100万ドル超の豪邸!!!
日本円で100万ドル(約1億円)の分譲住宅(建て売り)販売現場です。
”超”富裕層向け高級住宅も!
バルボアペニンシュラのオーシャンフロントにある数億から数百億ドルの高級住宅地の視察風景。カリフォルニアの爽やかな気候の中でボードから視察します。

アメリカ独自の不動産流通 システム

アメリカには不動産売買契約から決済業務までの金銭及び書類を第三者的に管理する「エスクローカンパニー」、売り主の瑕疵担保責任をカバーする「タイトル保険(タイトルカンパニー)」、買い主が中古住宅を購入する際の重要な要素となる「フィジカルインスペクション(建物検査会社)」などの活用が当たり前になっています。そのような第三者機関に実際に訪問し、通訳を通じ説明を受けます。
※タイトルカンパニー、エスクローカンパニーの視察

オーストラリア独自の不動産流通システム

オーストラリアではネットやオープンハウス(現地では「オープンホーム」と言います)での販売の他に、「不動産オークション」の仕組みが確立されています。

オークションをコーディネートする「オークショニア(司会)」は公的な資格であり、誰でもコーディネートできるわけではありません。

オーストラリア研修では実際にオークション会場へ足を運び、会場内で見学します。 オークションに出される物件数や内容は毎回異なりますが、実際に競り上がっていく場面を見学できることもあります。
※不動産オークションの視察

米国の不動産IT(AI・AR・VR・実務支援アプリ等)の活用から日本の少し先を考えます。

アメリカの研修では、不動産テックを活用も学びます。少し先をいくアメリカの実情を見ることで、日本で準備しておくべきことが見えてきます。
以下は大手不動産ポータルサイトのzillow.comによる「Zestimate」 消費者でも住所を入力するだけで、地図上にAIが自宅周辺の相場を表示。米国には一括査定サイトは存在しません。
その他にも、様々な不動産業務支援アプリが存在します。ARによる境界確認ができるアプリ、タイトルカンパニーがエージェントに提供する不動産データベースアプリなど、営業の現場ではタブレットでほぼ対応できています。

同業他社との交流も
魅力的です

この研修には全国各地から不動産会社の幹部社員、営業社員が参加されます。会社の代表として参加される方なので、不動産実務者としてはもちろん、人間的にも魅力的です。

そのような方々と約1週間の時間を共にすることで人脈が広がります。帰国後にお互いの会社をベンチマークし合う関係を構築されたり、人材交流をし合ったりして、お互いの社員教育に活用されています。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

米国カリフォルニア州
2019年9月4日〜2019年9月29日
10名(申込締切:8月8日)
研修実施先クライアント様

398,000円/1人

一般

438,000円/1人

開催に関する重要なお知らせ

第10回目の「米国不動産実務研修」は、国内外の新型コロナウィルス感染拡大の影響を考え、延期とすることといたしました。 次回の米国不動産研修の開催時期が決まりましたら、当ホームページやメールマガジンなどでご案内申し上げます。
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