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米国・カリフォルニア

不動産実務を学ぶ

日本の不動産業界でも導入が進むホームエクスペクションやエスクロー制度。
高い入居率を保つためのプロパティマネジメントをアメリカの現場で実務者から直接学びます。
RIAコア・ブレインズではアメリカ・カリフォルニアを中心に、
「米国不動産実務」を学ぶ研修を毎年開催しています。
(アメリカ・ニューヨーク、オーストラリア・ゴールドコーストでの実務研修は不定期開催)

4年ぶりに開催します

2023年度のエントリーは定員に達したため、締め切りました。

国内外の新型コロナウィルス感染拡大の影響を考え、開催を控えておりました
「第10回目のアメリカ不動産実務研修」を4年ぶりに開催することになりました。

実施期間:2023年9月6日~11日/詳細はこちらから
▼↓
https://ria-corebrains.co.jp/archives/20208

過去の海外不動産研修の写真はこちらから。
https://www.facebook.com/RIAcorebrains/photos_albums

現地でお世話になる研修講師

カリフォルニアでの実務研修は、ジャック・H・才田さんに講師を委託しています。
米国在住30年以上。不動産会社を20年以上経営している実務家です。
アメリカ不動産実務の基本講座は才田氏から日本語でレクチャーいただきます。
また物件視察、不動産会社訪問中は、現地の方から英語での説明となりますが、その場で通訳をいただきますので、ご安心ください。
講師プロフィール

ジャック・H・才田氏

略歴

兵庫県出身
1979年慶應義塾大学経済学部卒業後、日立製作所入社。コンピュータープログラムを担当。
1980年同社退社後渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校の修士課程にてビジネスを専攻。
1981年ガーデニングメンテナンス業、1986年通訳業開業。
1987年米国カリフォルニア州「不動産ライセンス」を取得後にセンチュリー21加盟店、1989年にRE/MAX加盟店にて営業経験を積み、
1990年にカリフォルニア州不動産ブローカー(経営者)ライセンス」取得。同年プライム・アソシエイツ社を設立、代表取締役に就任。
2014年にハワイ州不動産ブローカー(経営者)ライセンスを取得。

研修実績

  • 財団法人日本建築センター
  • 日本高層住宅管理協会(現マンション管理業協会)
  • 財団法人建築環境・省エネルギー機構
  • 社団法人住宅生産団体連合会
  • 野村不動産アーバンネット株式会社
  • アパマンショップ
  • ポラス(中央住宅)株式会社
  • 日経BP社
  • 福岡宅建協会
  • 財団法人住宅保証機構
  • 東京宅建協会本部
  • 財団法人ベターリビング
  • 株式会社大京
  • 東京ガス リビング法人営業本部
  • 名鉄不動産
  • 積水ハウス株式会社
  • 大和ハウス株式会社
  • 住友不動産株式会社
  • 東京建物不動産販売株式会社
  • 東電不動産株式会社
  • 伊藤忠アーバンコミュニティー株式会社
  • 関西不動産三田会の皆様
  • 明海大学
  • 三井不動産リース
  • 不動産流通経営協会
  • 東急リバブル
  • Real Investment Advisors社
  • 株式会社三栄建築設計
  • 三菱地所リアルエステートサービス株式会社
  • 三井不動産リアルティ株式会社
  • MKS マンション計画修繕施工協会
  • Open House Group
  • 株式会社土屋ホームトピア

研修内容

クラストレーニング

最初は、現地の実務者から米国不動産実務の流れやITの活用、米国独自の仕組み(エスクローやタイトルカンパニーの役割)などを学びます。 ※ 講義は日本語で進行します。

不動産会社(店舗)視察

アメリカの不動産会社を実際に訪問し、隅から隅まで見せていただきます。

レセプション(受付)、接客スペース、ミーティングルーム、エージェント(営業担当者)の作業スペース、セミナールーム、休憩室等、日本とは異なる不動産会社の作り方を実際に見せていただきます。

また、アメリカと日本とは不動産営業の勤務形態が異なりますが、その違いも現地で直接通訳を通じて質問していただけます。 ※ 視察先は毎年変更になります。
以下の写真は米国最大のFC「RE/MAX」の加盟店です
以下の写真はバルボアペニンシュラにある高級物件専門の不動産会社の視察風景です。

物件もたくさん見ます

座学だけでなく、賃貸物件、販売中の物件(新築・中古/戸建・マンション)もたくさん見ます。

訪問時期に応じて、視察する物件は変わりますが、米国にも建物のトレンドがありますので、戸建やマンション(米国ではコンドミニアムといいます)等の新築分譲現場では最新のトレンドを確認することができます。

また、1970年代(築50年弱)の賃貸物件で入居率が90%を超えるPM(賃貸管理)業務を行っている現場などもこれまでに視察しました。

※ 視察希望の物件があれば事前にお知らせください。できる限り調整いたします。
富裕層向け高級賃貸
1ベッドルーム(賃料:約50万円)、2ベッドルーム(賃料:約90万円)の管理および共用施設の充実した富裕層向けの賃貸住宅です。
100万ドル超の豪邸!!!
日本円で100万ドル(約1億円)の分譲住宅(建て売り)販売現場です。
”超”富裕層向け高級住宅も!
バルボアペニンシュラのオーシャンフロントにある数億から数百億ドルの高級住宅地の視察風景。カリフォルニアの爽やかな気候の中でボードから視察します。

アメリカ独自の不動産流通 システムも学びます

アメリカには不動産売買契約から決済業務までの金銭及び書類を第三者的に管理する「エスクローカンパニー」、売り主の瑕疵担保責任をカバーする「タイトル保険(タイトルカンパニー)」、買い主が中古住宅を購入する際の重要な要素となる「フィジカルインスペクション(建物検査会社)」などの活用が当たり前になっています。そのような第三者機関に実際に訪問し、通訳を通じ説明を受けます。
※タイトルカンパニー、エスクローカンパニーの視察

米国の不動産IT(AI・AR・VR・実務支援アプリ等)の活用から日本の少し先を考えます。

日本の先を行く米国のIT活用から、日本の不動産業界でこれから準備しておくべきことが見えてきます。
以下は大手不動産ポータルサイトのzillow.comによる「Zestimate」 消費者でも住所を入力するだけで、地図上にAIが自宅周辺の相場を表示。米国には一括査定サイトは存在しません。
その他、様々な不動産業務支援アプリが存在します。ARによる境界確認ができるソフト、タイトルカンパニーがエージェントに提供する不動産データベースアプリなど、効率化、時短に欠かせないアイテムです。

同業他社との交流も
魅力的です

この研修には全国各地から不動産会社の幹部社員、営業社員が参加されます。会社の代表として参加される方なので、不動産実務者としてはもちろん、人間的にも魅力的です。

そのような方々と約1週間の時間を共にすることで人脈が広がります。帰国後にお互いの会社をベンチマークし合う関係を構築されたり、人材交流をし合ったりして、お互いの社員教育に活用されています。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げます。

米国カリフォルニア州
2019年9月4日〜2019年9月29日
10名(申込締切:8月8日)
研修実施先クライアント様

398,000円/1人

一般

438,000円/1人

開催に関する重要なお知らせ

第10回目の「米国不動産実務研修」は、国内外の新型コロナウィルス感染拡大の影響を考え、延期とすることといたしました。 次回の米国不動産研修の開催時期が決まりましたら、当ホームページやメールマガジンなどでご案内申し上げます。
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