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気象庁:さくらの開花状況

さくらの開花日とは、標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初
の日をいいます。満開日とは、標本木で約80%以上のつぼみが開いた状態と
なった最初の日をいいます。観測の対象は主にそめいよしのです。そめいよ
しのは江戸末期からはじまる品種で、九州から北海道の石狩平野あたりまで
植栽されているといわれています。そめいよしのはえどひがんとおおしまざ
くらの交雑種です。そめいよしのが生育しない地域では、ひかんざくら、え
ぞやまざくらを観測します。

 ひかんざくらの開花は沖縄地方・奄美地方で1月中旬頃に始まります。そめ
いよしのの開花は3月下旬に九州地方、中国地方、四国地方、近畿地方、東海
地方南部、関東地方南部を結ぶ地域、4月10日には北陸地方、関東地方北部、
東北地方南部を結ぶ地域、その後、東北地方北部を北上し、5月中旬に北海道
地方北部・東部まで達します。

 気象庁では、平成22年春よりさくらの開花予想を行っていませんが、開花
情報につきましては、ホームページに掲載しています。開花後の気温の変化
によっても異なりますが、開花から1週間程度で満開を迎えますので、ぜひ、
参考にしてみてください。

以下「さくらの開花状況」が随時更新されています。
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さくらの開花状況 

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