1月11日、熊本県の某不動産会社様にて売買営業
研修を行いました。(参加者8名様)
■売買営業研修(5回目)
①売却見込客との初回面談
②査定時に売主様に伝えたい建物の価値
③価格査定報告書の作成
④価格査定報告書のプレゼンテーション
⑤復習/資金計画演習
【M様】
査定価格の根拠。市場性、流動性を売主様に伝え
ることは有効。資料を整理します。
また他社との差別化のためにも建物の知識は必要。
勉強します。
【M様】
売主様と会話をするときには、査定価格に関する
ことだけではダメ。特にこだわりをもって自宅を
建てた売主様の気持ちや背景も意識することが大
切だ。玄関ドア、サッシ、窓のグレードなど、細
かい部分に気づくことができれば、他社との差別
化になる。雑談、雰囲気作りをもっと意識します。
【N様】
売主様との商談は雑談70%、査定30%。確かに上司
に同行した時に、査定のことよりも雑談を通じて、
売主さまと信頼関係を作っています。
もっと建物のことを勉強して、売主様に好かれ、
信頼される営業になります。
【M様】
今も査定の前は上司からの指導もあり、資料をしっ
かりと準備しています。ただしスピードが遅く、準
備に時間がかかってしまうので改善していきます。
資金計画のテストは満点でしたが、まだまだ不安な
部分もあるので、復習します。
【S様】
売主様と会うときに持参すべき資料やデータ、初回
と再面時では、目的が違うので持参する資料も異な
る。今まで売主様の物件や希望が分からない状態で
価格を提示していたので、今後は場面ごとの目的を
より意識しながら対応していきたい。
【M様】
自社の契約件数、自社の受託後成約率がインパクト
のある数字であることが理解できた。マーケットの
知識、データや資料を使いながら、マンション売却
のお手伝いができるようにしていきます。
資金計画は理解はできていたのですが、問題をよく
読んでいなかったので間違えてしまいました。
復習します。
皆様、本日も長時間研修お疲れ様でした。
受講有難うございました。
次回もよろしくお願いいたします。
最新記事
管理計画認定マンション一覧(2024年12月末)
2024年12月31日
国交省:建築着工統計調査報告(令和6年11月分)
2024年12月31日
住宅ローン減税の子育て世帯等に対する借入限度額の上乗せ措置等を令和7年も引き続き実施
2024年12月28日
国交省:不動産価格指数(令和6年9月・令和6年第3四半期分)
2024年12月28日
国交省:レインズの機能強化について、物件の売主向けのリーフレットを作成
2024年12月25日