12. 令和7年4月施行 建築基準法改正と大規模なリフォームについて①~⑥
概要
令和7年4月、建築物省エネ法が改正され、原則として全ての建築物について省エネ基準への適合が義務付けられたほか、建築基準法の改正により建築確認・検査対象の見直しや審査省略制度(いわゆる「4号特例」の縮小)が施行されました。
このうち、 2階建ての木造戸建等で行わる「大規模なリフォーム」について、建築確認手続きが求められるようになりました。
この研修では、なぜこのタイミングで法律が改正されることになったのか、法が定める「大規模なリフォーム」とはなにか、建築確認手続きに際してどのような書類が必要になったのか、新築当時の建築申請書類等がない建築物や検査済証がない建築物、違反建築物や再建築不可建築物(未接道敷地等)で「大規模なリフォーム」を行う場合にはどうなるのかについて、詳細解説しています。
また、宅建業者が買主に対して重要事項説明や売買契約書で、どのように説明し、どのような特約を記載しなければならないかについても、複数の実例文言を解説しています。
■担当講師:株式会社こくえい不動産調査 代表取締役 和田 周 氏
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04.売買(物件調査・重要事項説明編)
2. 物件調査(区分所有建物編)①~⑦
¥12,210 お買い物カゴに追加大都市圏を中心に中古マンション取引の比率が上がってきています。土地や戸建とは異なる調査のポイントをおさえ、安全な取引を提供することはもちろん、区分所有建物の調査スキルを身につけることで営業の場面でも競合他社との差別化につなげることができます。
■講師:株式会社こくえい不動産調査代表取締役 和田 周氏
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3. トラブルのない取引のための重要事項説明とコンプライアンス①~⑥
¥9,900この講座は、
〇不動産取引に直接関係する主な法令や国交省ガイドラインは「重要事項説明」をどう定義しているのか?
〇「重要事項説明」は何をどこまで説明しなければならないのか?
〇営業や取引に関する事項も含めて、どのようなことに気を付けなければならないのか?
〇「重要事項説明書」はどのように書き、どのように説明するのか?
〇「重要事項説明書」と「売買契約書」の記載方法の違いはなにか?
といった事柄を解説しています。■講師:株式会社こくえい不動産調査 代表取締役 和田 周 氏
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04.売買(物件調査・重要事項説明編)
6. 2023年4月1日施行 民法改正(相隣関係の見直し)について①~④
¥5,5002023年4月1日に改正された民法の内容のうち、「相隣関係の見直し」について集中的に解説しています。
① 法改正の契機となった「所有者不明土地」に関連するの主な改正項目とその背景
② 隣地使用権
③ 越境した竹木の枝の切取り
④ ライフラインに設備の設置・使用権どのような場面で隣地等を使用できるのか、特にインフラ設備のための他人が所有する私道部分の使用・掘削や、他人が所有するインフラ設備の使用・接続については、法律改正で定められた「権利」とともに、実務として隣地所有者へどのようにアプローチをしたらよいかについてもあわせて触れています。
■担当講師:株式会社こくえい不動産調査 代表取締役 和田 周 氏
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04.売買(物件調査・重要事項説明編)
8. 重要土地等調査法とはなにか? 宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)とはなにか?①~③
¥5,5002022年9月20日に重要事項説明書で説明を要する法律として新たに加わった「重要土地等調査法」および2023年5月26日に従来の「宅地造成等規制法」から抜本改正された「宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)」について解説しています。
「重要土地等調査法」では、
①法律の基本的な内容、②「注視区域」と「特別注視区域」、③重要事項説明書で説明する事項はなにか?、④実際にどこが指定されるのか?、⑤指定の調査はどこで確認できるのか? といった事項を詳細に解説しています。また、「宅地造成及び特定盛土等規制法(盛土規制法)」については、
①法律が改正された背景について、②どのような区域が「規制区域」とされるのか?、③どのような行為が「規制対象」とされるのか?、④許可基準や手続きはどのようになるのか?、⑤重要事項説明書で説明する事項はなにか?、⑥指定の調査はどこで確認できるのか? といった事項を詳細に解説しています。■担当講師:株式会社こくえい不動産調査 代表取締役 和田 周 氏
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04.売買(物件調査・重要事項説明編)
9. 2024年4月 相続登記の義務化で何が起こる? 不動産登記制度の見直しについて①~⑦
¥11,0002024年4月に不動産の相続登記が義務化されたほか、いわゆる「所有者不明土地」の解消のため、さまざまな不動産登記制度が改正されました。
この研修では、
① 不動産登記制度の何が問題だったのか?
② 相続登記の申請義務化と「相続人申告制度」の創設
③ 相続登記の申請義務化と「過料」について
④ 所有不動産記録証明制度とはなにか?
⑤ 登記名義人の死亡情報についての符号の表示制度とはなにか?
⑥ 住所変更登記等の申請の義務化と過料、職権登記制度について
⑦ その他不動産登記の公示機能をより高める観点等からの主な改正点不動産業者が、特に知っておくべき不動産登記の改正事項を中心に解説しています。
不動産を相続された方からの相談受託に是非お役立てください。■担当講師:株式会社こくえい不動産調査 代表取締役 和田 周 氏
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12.不動産DX編
不動産屋さんの「自分で選ぶDX」①~③【セット販売】
¥11,000不動産屋さんの「自分で選ぶDX」のセット販売のご案内です。
3編をまとめて購入される場合は、割引価格で購入可能です。(※単品購入と重ねて注文されないようご注意ください)▶①の内容
1.仕組み化・業務効率化・DX化の違い
2.自社にとってDXが必要かどうかを考える視点
3.不動産業の接客──人が丁寧に行うべきか、DXで効率化すべきか?
4.自分の会社に合ったDXの考え方
5.まとめ:判断基準と次の一歩▶②の内容
1.不動産業務の具体的な事例比較
・重説・契約書の作成
・議事録・覚書の運用
・社内教育の仕組み化
・物件管理の外注・効率化
・顧客管理と営業支援
・追客の自動化
2.外注を上手に使うための考え方と仕組みのつくり方▶③の内容
1.誰でも始められるシンプルDXの例
2.便利だけど使い方に注意が必要なDXツール
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4.まとめ:DXを「する・しない」から始まる意思決定の力■担当講師:株式会社流導 取締役 德留さやか氏